毎日CDを繰り返し聞きながら真似して発音していただけで耳が英語に慣れました

私が英語を少しでも理解できるようになりたいと思ったキッカケは、海外旅行へ行き始めたことでした。

行くのは大体日本人観光客が多いところではありましたが、少しでも現地の言葉でコミュニケーションを取りたいと思ったからです。

ただ、英語は学生時代から苦手でした。

文法がなかなか理解できなかったのです。

そのため、英語の試験の点数はほとんどヒアリングで稼いでいたようなものでした。

そこで私が勉強に使ったのは、唯一点数を稼げていたヒアリングを活かそうと思い、主に耳で繰り返し聞きながら学んでいくという教材でした。

確か、ピンズラーアメリカ英語というものです。

毎日30分、CDを聞いて指示に従いながら繰り返し同じ単語や文章を発音していくものでしたが、とにかく夢中になって繰り返し耳で聞いて発音に気を付けながら発音していると1回30分のメニューがあっという間に終わりました。

誰もが知っているような基本的な言葉の発音から始めるのですが、そういう言葉でも案外正しい発音ができていなかったんだと気付かされるほど、何度もくどいくらい発音を繰り返しました。

巻き舌を意識して発音するあまり、舌から喉の奥にかけてが痛くなったこともありました。

そして勉強を1ヶ月ほど毎日続けたところで旅行へ行きました。

行先は日本語が通じやすいハワイです。

せっかく英語を勉強したのだから飛行機の中から使ってみようと思い、まずはドリンクサービスの時に正しい発音でオレンジジュースを頼みました。

するとそれまで片言の日本語で話しかけてくれていたCAさんが、今度のサービスからは英語で話しかけてくれるようになりました。

しかもネイティブな発音で、です。

決して難しい言葉を話しているわけではありませんでしたが、簡単な単語でも正しい発音で話すと相手もネイティブな英語で返してくれることが嬉しかったですね。

これは現地に着いても同じでした。

何も難しい勉強をしていたわけではないのですが、苦手意識のあった英語でも毎日繰り返し聞きながら発音していたことが良かったんだと思います。

気になったところは30分以上、時には数日間同じところの発音を繰り返し練習していたこともありましたので、自然と耳が英語に対する拒否反応を無くしてくれていたのかもしれません。

これは、現地の方と話すときに身構えずに話し始められたということが何よりの証拠です。

後に私はある英語教室の担当として働くことになるのですが、そこの研修で耳から英語を学んでいくことの意味や重要さを教わりました。

たくさん英語のシャワーを浴びることにより、英語脳といいますか、ごく自然に英語が入ってくるということでした。

自分が勉強していたことが後に仕事で役に立つとは思っていませんでしたが、恥ずかしがらずに何度も正しい発音になるまで繰り返し練習していたことが英語への苦手意識という壁を破ってくれた気がします。

何の勉強でもそうですが基本が一番大事ですね。

英語にしても、まずは恥ずかしがらずにどんどん発音していくこと、これこそが壁を破る第一歩だと思います。

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